月刊地域医学は, 社団法人地域医療振興協会が発足した1986 年に「地域医療振興協会会報」として刊行されました.

1987 年1月から「月刊地域医学」と名前を変えて月刊化され,2005 年3月までの20 年にわたり藤本健一先生が初代編集委員⾧を務められました.

2005 年4月に地域医療研究所が発足するとともに所⾧の山田隆司先生が編集委員⾧に就任し,編集委員による特集企画やさまざまな連載に加え,日本で唯一の地域医療・へき地医療に特化した学術雑誌として多くの原著論文,総説,症例報告等を掲載してきました.

月刊地域医学刊行40 年を迎えるにあたり,2026 年4月号から大幅にリニューアルを行いました.

毎月刊行してきた紙雑誌を隔月とし,WEB 版と交互に発行としました.

誌面版には特集,対談,連載,求人情報,JADECOM や自治医大からのお知らせなど,これまでの月刊地域医学を踏襲したものを掲載し,WEB 版は学術誌として装いを新たにしました.

投稿論文は迅速に公開し,DOI を付与した論文としてJ-Stage で検索可能となります.

多くの方に投稿していただけるよう原著,症例報告,総説に加え,短報,Video Communicationなど投稿しやすい新ジャンルを創設しました.原著等には英文抄録をお願いし,英文での投稿を受け付けるとともにAI 時代にふさわしい生成AI の活用方法を進めていきます.

これまでの親しみやすさに学術的な側面を強化した「シン・月刊地域医学」.

今後も唯一の「地域医療」専門誌として,皆様にお役立ていただける情報をお届けしていきます.


編集委員⾧杉田義博(日光市民病院 管理者)
副編集委員⾧菅野 武(自治医科大学医学教育センター医療人キャリア教育開発部門 特命教授)
編集顧問山田隆司(地域医療研究所⾧)
編集委員石川雅彦(地域医療安全推進センター センター⾧)
伊藤雄二(市立恵那病院 副管理者)
井上博人(地域医療研究所 へき地医療研究センター)
大海佳子(地域看護介護部⾧)
川畑輝子(地域医療研究所 へき地医療研究センター)
北村 聖(地域医療振興協会 顧問)
木下順二(地域医療振興協会 常務理事)
才津旭弘(自治医科大学医学教育センター 医療人キャリア教育開発部門)
佐藤新平(大分市医師会立アルメイダ病院婦人科 部⾧)
田中 拓(川崎市立多摩病院救急災害医療センター センター⾧)
中村正和(地域医療研究所 へき地医療研究センター アドバイザー)
野村 悠(川崎市立多摩病院救急災害医療センター 副センター⾧)
原田昌範(山口県立総合医療センター へき地医療支援センター⾧)
廣瀬英生(県北西部地域医療センター 国保白鳥病院 病院⾧)
本多英喜(横須賀市立総合医療センター 副管理者)
宮本朋幸(横須賀市立総合医療センター 副管理者 兼 横須賀市立市民病院 副管理者)
森 玄 (練馬光が丘病院薬剤室 主任)
守本陽一(公立八鹿病院内科・総合診療科)